記憶の中で感情を味わってみました。雨がそうさせるのね。
きなこです、こんにちは。
この雲、何雲って言うんですかねー
なんか面白かったです。
でも今日の沖縄は雨降り。
時々やんだりもしますが、結構ざんざん降りです。
寒くも暑くも無い気候だけど眠くなる~
仕事があるのに眠くなる~
こういうお天気だと思い出す風景があります。
小さい頃から「鍵っ子」(今はこう言わないのかな)だった私は
すごく泣き虫で寂しがりやでした。
母の帰りをおうちで待つのがつらかった~
部屋でテレビとかつけててもさみしいし、
外は雨降りで灰色だし、
おやつがあったわけでもないし(30年とか前だから。違った!40年以上だ!)
お父さんの帰り遅かった、というか飲んべえだったし。
ひとりだし。
猫もいないし。(私、猫好き)
それで、母の働いていた会社に電話しっちゃって呼び出して、
「お母さん、何時に帰ってくるの?」
なんて泣きながら電話して困らして怒られて。
あ~思い出し泣きしそう。
こういう灰色な天気はそんな風景を思い出します。
私がもっと一人を楽しめる子か、友達とよく遊ぶ子だったら思い出も違うものになっていたでしょう。
そのうち友達とよく遊ぶ子になっていったから両親もホッとしたかもしれませんね。
なーんてセンチメンタルになってしまったよ。
でも、この小さい頃の記憶は悪いこととしての思い出ではなくて、
私の思い出のひとつとして、現実のひとつとして
こんな風だったなぁとかみ締める感じのもの。
わかりますかね。
無理にポジティブに上書きする必要の無い部類のものというか。
お、とか言ってる間に晴れてきました。
さて、お仕事に戻ろうかな。
取り留めの無い話でしたがお付き合いいただきありがとうございました。
きなこでした。