白髪が染まるヘナ歴15年以上のやり方。写真付き。
きなこです、こんにちは。
いや~夏です、沖縄。
暑くて妙な元気が出ます。
さて今日は
ヘナ歴15年以上がこんな感じでやってます、白髪が染まるヘナ。実際編。
準備などはぜひこちらの記事を読んでみてくださいね。
道具をそろえたらまず、ヘナペーストを作ります。
必要物品の写真。
今回は夏なのであまりオレンジ色が目立つと派手派手になるのを懸念。
100%ヘナと木藍を半量ずつ混ぜてみました。
ざばっと出過ぎちゃって合計150gくらい使っています(もう少し少なめでも足りる)。
お湯(うちは水のサーバーがあるのでそこから出るお湯を使用)をゆっくりと入れて、
スプーンでかき混ぜますが、ここで一気に入れてしまうとダマになってしまいます。
そうなると、髪に付けている時にぽろぽろとそのダマが床に落ちますので注意。
大体このくらいの固さまで溶きます(マヨネーズより固めくらいかな)。
ささ、前回の染めからうっかり4週間も経ってしまったこの白髪を染めましょう。
恥ずかしながらの写真。1cm以上白髪が伸びています。
前髪の生え際とこめかみ部分は特に目立つ。
まずは洗髪。
お湯で流すだけでもよさそうですが私は洗います(リンスなし)。
そして、先ほどのペーストの表面がやや乾いているのでお湯を少々足して調節。
鏡の前に準備品を置いて、手袋着けていざ!
べちゃ~~~
こんな風にヘナを手で取ってベタッとつけていきます。
そして髪の毛に揉み込む!
髪の生え際は念入りに!
中のわかりにくいところもしっかりと!
白髪の所はもちろん、全体的に揉み込んでいきます。
*この時に、ひとすくい分のヘナを残しておいてください。
しっかりつけ終わったら、
ここで忘れてはならないのはヘアゴムです!
髪の長い人向けですが、
最後まとめる時にゴムが側にないとべちゃべちゃな髪で部屋を移動しなくちゃいけないので注意してくださいね。
何事も準備がすべて。
そして一つに髪をまとめたら、
先ほど残したヘナひとすくい分でうなじの白髪も染める!
*うなじの白髪は年齢を倍に感じる by姉
ここまで10分強です。
最後にラップを生え際辺りに一周させて、
シャワーキャップをかぶり約1時間放置します。
写真下が前髪部分です。
ヘナペースト容器をティッシュで拭って洗います。
腕や首にもヘナがついているので軽くふいておきます。
そうそう、ヘナるときの服に注意!
肌についても洋服についても洗えば落ちますが、
こういう風になるのを見たくないのであれば一応汚れてもいい服を着てヘナを塗ってくださいね。
見えますか?Tシャツにヘナペーストが付いたところ。
ところで1時間は長く感じますか?
私はいつもとても充実します。
なぜか家の事に集中できる時間なんですよねー
時間が来たらお風呂で流します。
まずはヘナだけ流す。
抹茶をドバーッと流しちゃったようなすすぎのお湯に「詰まるんじゃないか?」とビックリするかも知れまん。
私は何年もやってて詰まったことはないし、友人にヘナ仲間もいますが聞いたことはないので心配せずに流す。
*夫は最初、詰まるんじゃないのか?と心配していましたが。
そして、シャンプーを使って普通に洗います。
私は一応リンスも使う派。
そして、こうなります。
白髪が多いので恥ずかしながら・・・の写真ですが。
今回のヘナの粉半分ずつはなかなかいい配分でした。
若干落ち着いて見える。
前髪写真はないですが、いい感じです。
白髪って中にあることが多いので、黒髪がいい具合に覆っています。
その合間からヘナで染まった髪が見える感じ。
注意点はニオイです!
例えば夜にヘナをすると次の日の午前中はにおいます。
恋人に会う前とか、人と接近することがある場合はヘナる時間を考えて行ってくださいね。
うちはもう、いつでもいいんですけど。笑
というわけで、今日はヘナ実践編でした。
書いてて汗だらだらです。
沖縄暑いなぁ~
きなこでした。
ありがとうございました。
ヘナ話第一弾↓
ヘナを15年位以上続けてます、の話。第1弾。 - 大なり小なり幸福感~沖縄にて
使用したのはこれです。↓
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