泣いた話。
きなこです、こんにちは。
秋めいてきましたね。
この間、1匹のハエが2日間くらい家に居ついていまして、私の近くにいるんです。
夜は私の寝室のカーテンにくっついてて、なんか可愛くなってきていました。
次の日夫が外に逃がしましたけど。
父を思い出した夜。
秋の夜がそんな気持ちにさせるのか、そのハエがそんな気持ちにさせたのか。
昨夜は一人で夕飯を食べていました。
静かに過ごしたかったのでテレビもつけていませんでした。
ふと、カレンダーをみて、「あ、もう秋のお彼岸か」と認識。
「お父さんの命日が近いな」
もう25年以上は経っているんですけど、
ふと、その当時のことが思い出されましてね。
急にいなくなってしまった当時のことを。
そしたら涙が出て止まらない。
自分の中できちんと折り合いがついていないのかな。
とにかく一人でずっと、声まで出して泣いていました。
一人でいたから泣けてよかったな。
でもあれですね。
何年もたつと父の悪い思い出は(酒癖悪い)消えて、いい思い出が(飲まないと非常に優しい)残り、反対に若かった自分にもっと親孝行しとけって言いたくなる。
今さら遅いのにね
お父さん。