頂き物も多いうちの庭の話。
きなこです、こんにちは。
家の中から見えたハイビスカス。
紅白ならんでお祝い事のよう。
めでたい!
何もなかった庭でした。
家が建ったとき、庭は赤土がむき出しでした。
庭も思いのほか広かったのでどう作っていったらいいのか二人してわからず。
知り合いの方から、「庭作りは10年12年で考えないとね」と教えてもらい、
そういうものなのか~とアパート暮らしが長かった私たちには知らない世界が広がりました。
それからいろんな本を読み漁り、ターシャ・テューダーみたいな庭に憧れたり、雑木林のような庭もいいとか意見が出ましたが考え固まらず。
しかも予算があまりなし。
そうしている間にもあの雑草たちがどんどん成長してくるので、雑草抜きで忙しくなる。
時々ご近所さん(たまたま大先輩の知り合い)がうちの庭見て、
「花がないな」とご自分の庭から色々くれたりしたなー。
他の方々にも「挿し木にしてみな」とかなんとかでいろんな方に恵んで(笑)もらいました。
上の写真の赤と白のハイビスカス(別々の木)も、いただきものだったはず。
最初のうちは30センチ位のただの枝みたいなもので、台風のたびに抜けそうになっていましたが、なんとか持ちこたえ、2~3年かな、いつの間にか人の背丈くらいに育っていました。
沖縄のすさまじい台風で、植えても植えても飛ばされるという現実がある中、
それでも生き残るアカバナー(ハイビスカス方言)は強いですね。
そうそう、これもいただいたものですが増えた増えた!
外にあるのでマイナスイオンはあまり感じられませんが、
入り口付近にあるので敷地を浄化してくれたりして。
もっといろいろ思い出したいのに、
まだ5年も経ってないのに記憶が曖昧になってきている~
こわっ
では、きなこでした。